日本遺産 飛騨匠の技・こころ - 木とともに、今に引き継ぐ1300年 -

16, 高山城跡

自然あふれる名城跡

標高686.6mの場所にあり、通称・城山と呼ばれています。築城は天正16年(1588年)から始まり、慶長8年(1603年)までの16年間をかけて、飛騨匠たちが建てました。

高山城跡の写真その1
高山城跡の写真その1

高山陣屋の地役人によって書かれた地誌「飛騨国中案内」に、「城郭の構え、およそ日本国中に5つともこれ無き見事なるよき城地」と記されるほどの名城でしたが、元禄8年(1695年)、幕府の命により廃城に。わずかに残る石垣が、在りし日の姿を忍ばせます。

高山城跡の写真その2
高山城跡の写真その2

高山城跡を中心とした城山公園一帯は、野鳥生息地としても知られ、遊歩道を歩けば、四季折々の花と約80種の野鳥が出迎えてくれます。自然植生の植物も豊富で、過去にはササの新品種が発見されたことも。

高山城跡の写真その3
高山城跡の写真その3

市街地に接しているにも関わらず、史跡と自然植生が保たれ、野鳥観察も楽しめる憩いの場です。

高山城跡の写真その4
高山城跡の写真その4

41の構成文化財