日本遺産 飛騨匠の技・こころ - 木とともに、今に引き継ぐ1300年 -

24, 東山白山神社拝殿

社寺建築の美しさがわかる

「飛騨匠の祖」として崇敬を集める飛騨権守・藤原宗安の直系とされるのが、江戸時代中期以降4代にわたり「水間相模守」を名乗り、優れた彫刻を特徴とした水間一門です。代々、社寺建築を専門としており、東山白山神社拝殿は三代目水間相模によるものです。

飛騨の社寺建築の美しさの一つに、屋根の優美さがあります。飛騨の山々の形に似た美しさを見せる社寺建築の屋根の曲線は、親方から代々伝わる口伝を元に、棟梁の感性によって形づくられます。

東山白山神社は、719年に創建されたと伝わります。東山神明神社、錦山神社と並ぶ東山三社の一つとされ、高山市で最も古い神社といわれます。

毎年5月5日の例祭に曳き出される屋台は、県指定重要有形民俗文化財に、八角形の神輿は市指定有形民俗文化財に指定されています。

東山白山神社拝殿の写真
東山白山神社拝殿の写真

41の構成文化財