日本遺産 飛騨匠の技・こころ - 木とともに、今に引き継ぐ1300年 -

32, 富士社社殿

松田太右衞門による神社建築

元々は日枝神社の本殿として、寛延元(1748)年に建てられた、松田太右衞門による現存数が少ない神社建築です。流造りに千鳥破風、軒破風を取り入れた屋根形態で、珍しく極彩色が施されています。

富士社社殿の写真その1
富士社社殿の写真その1

昭和10 (1935)年、豪雨で裏山が崩れて本殿が倒壊したため、昭和13(1938)年に新本殿を建てました。旧本殿は破損箇所を修理して、末社殿として移築し、富士社となりました。平成7(1995)年に外観の極彩色の修理が行われ、当初の美しい色彩が蘇りました。「富士社社殿附棟札」として県指定重要文化財になっています。

富士社社殿の写真その2
富士社社殿の写真その2

41の構成文化財